紙の原料

皆さんの生活の中に溶け込み多く使われている紙の原料には、どんなものがあるんでしょうか。
現在の紙の原料は、木材と古紙がほとんどです。
木材は木材パルプとなり紙に加工されるわけですが、日本では1840年代に木材パルプの製造方法が確立されて以来、紙の原料として使われるようになりました。

紙の原料としては、一般的に針葉樹と広葉樹の木材パルプが使われています。
その違いですが、針葉樹のほうが広葉樹より繊維が太く長いので、丈夫さが必要になるものには針葉樹の木材パルプを使った紙が使われます。
たとえば、新聞巻き取り紙や封筒、梱包用紙、紙パックなどですね。
では広葉樹の木材パルプを使った紙は何に使われているのかといえば、それほど強度を必要としないもの、一般的な印刷物に使われているんです。

ちなみに木材が使用される前は、麻や木綿、サトウキビ、ケナフといった非木材植物原料が使われていました。
しかし木材が使われるようになってからは、安定して供給できない、品質が劣るといった面で木材の代わりになるものはまだ見つかっていません。

またもうひとつの原料である古紙は、世界の利用率が現在約50%(日本では約60%)と推定されており、再生率はまだまだ微妙なところですね。

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