学校プリントや新聞に使われている紙の種類

学校プリントで使われている用紙と新聞紙、よく似たものですから同じ用紙だと思っている方も多いのではないでしょうか。

この2つ、実は違う用紙が使われているんです。

まず、学校プリントの用紙は「更紙」とか「わら半紙」という紙です。

これは、もともとわらを薬品で溶かしてパルプにし、それを使って作られた用紙で、上質紙などと比べて色が灰色がかっており、短期間で黄色く変色するため長期保存にはむいていません。

さらに、シャープペンシルや消しゴムの摩擦に弱いという欠点もあります。

学校などでよく使われる輪転機などではインクの乗りが良く、安価であるという点で教育現場で利用されています。

そして新聞紙は、TPM(Thermo Mechanical Pulp)と古紙を主としたパルプを原料として使っており、何より紙の流れ目方向に引っ張られるのには強く、これは新聞印刷用の輪転機で巻き取ることから必要な強度なんですね。

そして学校プリントの用紙と同じく、色が灰色がかっており短期間で変色し日光にも弱いです。

いずれも長期保存する目的ではなく、安価でかつ大量に印刷するのに最適な用紙というわけなんですね。

時々、これらの用紙を個人で入手したいという方もいらっしゃいますが、需要がないため販売ルートが確保されず困難になっています。

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