名刺の起源は中国に
名刺の起源は中国に
現在ではビジネスシーンに欠かすことのできない名刺。
この名刺の起源は、中国にあったことをご存知でしょうか?
7~10世紀の中国の書物には、すでに名刺の存在が登場しています。
といっても当時は今のような使用方法ではなく、訪問した先が不在の時、木や竹の札に名前を書いて戸口に刺しておき、訪問したことを知らせるものでした。
名刺という名前は、この札のことを「刺」と呼んでいたことから来ています。
紙や名刺など、中国から発祥した印刷に関連するものは意外と多いんですね。
名刺が日本に伝わったのは、19世紀、江戸時代のころです。
このころに使われていた名刺の役割は、当初の中国と同じく、訪問先が不在の時に、訪問したことを知らせるために使われていました。
今のような使われ方をし始めたのは、1860年代の幕末のころと言われています。
以後、盛んに使用されるようになり、社交の場などに活躍の場が広がった後、今のようにビジネスシーンで活用されるようになったんですね。
国によって今でも名刺の役割は微妙に違い、例えばアメリカでは公私で別の名刺を使用したりします。
日本ではビジネスで使用することがほとんどですが、プライベートの名刺を作ってみるのも楽しいかもしれません
ね。
