マイクロ文字とは

「マイクロ文字」というのをご存知ですか?

マイクロ文字とは、非常に小さな文字を使って印刷を施し、画像などを表現する技術のことです。

その文字が小さすぎるため、肉眼で判別するのは難しいものも存在します。

その場合は、ルーペなどを使って拡大してみなければほぼわかりません。

これはどういった用途に使われるのかというと、ほとんどはその印刷物の「偽造防止」です。

微細な文字であるため、解像度が低いコピー機では再現が不可能に近いため、コピーを取ることが難しくなります。

また、印刷機で再現するのも難しい技術ですので、現在では複製が不可能といわれています。

これも時代が移ればまた、新しい偽造防止の技術を開発することになるかもしれませんが…。

ちなみに、日本のお札や硬貨にも、このマイクロ文字がつかわれているんですよ。

たとえば500円玉には、「500」の文字の中に、非常に小さな文字で「NIPPON」と刻印されています。

さらに千円札などのお札にも、「NIPPON」という文字が印刷されています。

千円札は肉眼でも確認できるので、ぜひ探してみてください。

重要な書類などは、こういった技術を駆使しながら、偽造を防止しているんですね。

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