版画の印刷
版画と言えば、まず思い浮かぶのは小学校などで気を削って版を作り、塗料をつけて紙に転写するという方法ではないでしょうか。
これは木版画といい、学校の授業に取り入れられていることもあってもっとも知られた版画の印刷方法といえます。
版画の印刷には他にも多種の方法が存在します。
木版画も含まれる「凸版画」は、凸部にインクがつき、それを紙に転写する方法です。
「凹版画」は、凸版画とは逆で版の凹部で図柄を描く方法。
まず、版全体にインクを乗せていったん布などでインクを拭きとります。
こうして凹部にのみインクが残った状態の版に紙を重ね、上から圧力をかけ凹部のインクを紙に転写します。
凹版画は、西洋美術ではもっとも多く用いられました。
「平版画」はリトグラフや石版画とも呼ばれ、専用の板に油分の強いクレヨンやチョーク、油性のペンシルなどで図画を描き、薬品を塗ることで版を作成します。
この方法は、油が水をはじく性質を利用したもので、版にインクを載せる前に、必ず版を水でぬらさないといけません。
「孔版画」は今はシルクスクリーンが一般的。
これは、製版生地に細かな穴を開け、版を作る方法です。
インクが通過する部分としない部分をつくり、その上にインクを乗せ圧力をかけることで、印刷をします。
版画の印刷とひとことにいっても、さまざまな方法があるんです。
どの印刷方法にしようか迷ったら、ぜひ三陽美術にご相談くださいね。
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