2色印刷
赤と黒など、2色の色を使って印刷されたページを、雑誌などで見たことはありませんか?
このように、黒とそのほかのカラーの2色を使って印刷を行うのが「2色印刷」です。
印刷する場合、フルカラーより2色印刷の方が簡単だと思われがちですが、実は2色印刷ならではのルールがあり、意外と大変なんですよ。
たとえば、2色印刷では黒以外の1色は、ほとんどの場合特色を使います。
これはフルカラーの表現力を2色で得ようとする場合に、特色の方がインパクトを出すことができるからなんです。
ただ、印刷費用をできるだけ安く抑えたい場合には、特色でない場合もあります。
雑誌の場合は特色を使わない方が多いかもしれませんね。
DTPを行う場合にも、DTPの段階では特色は使わなかったりします。
その方が作業が楽なんですね。
で、実際に印刷する際に特色を載せる…という流れになっています。
ちなみに2色印刷の場合は、写真の表現はどちらか1色のみで印刷される場合がほとんどです。
しかし、工夫次第で2色使ってほかの色を表現することも可能なんですよ。
たとえば「ダブルトーン」という手法があります。
これは、同色のみで表現されている画像を2色で表現する方法で、同色のみの場合は256階調しかないものをより豊富に表現するというもの。
これによって、より画像に深みをプラスすることができるんですね。
また、2色分解という方法もありますが、こちらはダブルトーンと比べて設定方法に工夫が必要になります。
しかしその分、こちらの方がよりフルカラーで表現するに近い深みが出ます。
2色印刷も、印刷会社にとってはなかなか手間のかかる作業なんです。
色の数の問題ではない、というわけですね。
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