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教科書 フォント

フォントが与える印象

フォントが与える印象

封筒印刷、名刺印刷、伝票印刷なら大阪の印刷会社三陽美術

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大阪の印刷会社三陽美術スタッフ松田です。

自筆とは違いクセが無く整っている印刷の文字には、たくさんの種類の書体があり主に明朝体とゴシック体の2種類が使用されています。
明朝体は文字のはね・はらい・とめがしっかりと表現されており、ゴシック体は縦横の線が同じ太さで表されています。
一定的な文字で親しみのあるゴシック体の文字に比べ、明朝体は書類のような固い大人の印象を受けます。
同じ内容のものでも書体が違うだけで、受ける印象がガラリと変わるのです。

また、書体だけでなく文字の太さにより印象も変わってきます。
太い文字には強調性と誰もが目を引くインパクトがあり、細い文字には静かで華奢な女性のような印象を与えます。
文章はこれらのフォントを組み合わせて作成していきますが、書体は明朝体かゴシック体のどちらかに統一しておくのが一般的です。
太さを変え文字に強弱を付けることで、文章を表現することがすることができます。
タイトルや重要な部分を太い文字にすることで、一目で何を伝えたいのか、何について話しているのかが分かります。

また、太い文字を大きくすることで迫力があり、文字を目立たることができます。
反対に小さい文字は太くすると、文字が潰れ読みにくくなってしまうため細い書体が適しています。

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大阪の印刷会社 有限会社三陽美術
〒580-0021 大阪府松原市高見ノ里3丁目16番2号
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教科書に使われる学習参考書用フォント

■教科書に使われる学習参考書用フォント■

ブログをお読みいただきありがとうございます。
大阪の印刷会社三陽美術スタッフ松田です。
今回のテーマは、「教科書に使われる学習参考書用フォント」についてです。

教科書に使われるフォントって何ですか?
そういった質問をよく耳にします。洗練されていて、読みやすく日本語らしさがありますよね。
学習参考書用フォントと呼ばれるものです。
学参書体とは学校向けフォントのことで、 学習参考書用フォントのことです。
小学校や中学校で使用され、義務教育用の教科書・学習参考書・副読本などに使用されます。
文部省の学習指導要領に準拠したフォントです。
学参書体にはピリオド、カンマなどに特徴が見られます。
「学参フォント」「Gフォント」の名前は登録商標されており、モリサワ、イワタ、デジックス三社の共同使用です。
小学校用教科書に使う漢字の字体は、昭和33年に文部省の「教科書用図書検定基準内規」の中で「字体については「当用漢字字体表」に準じる」と規定しました。

教科書に使われる学習参考書用フォントでの印刷物なども三陽美術にお気軽にご相談ください。

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