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電子カルテと処方箋のコピーガード印刷

■電子カルテと処方箋のコピーガード印刷■

大阪の印刷会社三陽美術スタッフ松田です。
今回のテーマは、「電子カルテと処方箋のコピーガード印刷」についてです。

最近の電子カルテの普及で、医院や薬局で印刷された処方箋を受け取りますが、その処方箋をカラーコピー機で偽造し医薬品を不正に入手、取引する事件が起こっています。

昔は、紙のカルテが一般的でしたが、電子的なシステムに置き換えて、電子情報として一括してカルテを編集管理をしデータベースに記憶するようになっています。紙のカルテですと保管場所や、来院された方のカルテを探す時間がかかりますが、データ化にすることにより、探す時間の短縮にもなり一環して管理できるメリットがあります。

しかし、電子カルテの普及とコピー機の技術向上により高性能、高精細になってきていることで、偽造事件が後をたちません。このような偽造を防止するために、コピーガード印刷があります。処方箋のコピーを防止するためにコピーガード印刷があります。

コピーガード印刷がどのようなものかというと、コピーをすると、そのコピーをした用紙に「複写」「コピー」「COPY」などの文字がくっきりと浮かび上がるようにする特殊技術を施した印刷になります。

このコピーガード印刷は、処方箋以外にも、有価証券、国民健康保険被保険者証、商品券、認定証、領収書、請求書、楽譜などに使用されています。

最近では、個人情報保護の問題もあり、官公庁などでの住民登録票や印鑑証明などにも使われニーズが高まっています。
個人情報保護、偽造防止に必要なコピーガード印刷も、ぜひ三陽美術にお任せください。

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大阪の印刷会社 有限会社三陽美術
〒580-0021 大阪府松原市高見ノ里3丁目16番2号
TEL:072-331-0816 FAX:072-339-2188
お問い合わせ http://www.sanyoubijyutsu.co.jp/info/contact.html

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