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シュリンクラベル印刷 種類

シュリンクラベル印刷の種類と特徴

シュリンクラベル印刷の種類と特徴

ブログをお読みいただきありがとうございます。
大阪の印刷会社三陽美術スタッフ松田です。

シュリンクラベルとは、主にペットボトルなどに貼りつけられているラベルのことです。
このシュリンクラベルには、さまざまな種類があります。

P.V.C(ポリ塩化ビニル)は、成型加工ができ、透明度が高くコシが強いという長所があり、P.P(ポリプロピレン)は、透明度が高く耐寒性・防湿性・耐熱性があり、比較的安価でフィルムの印刷加工がしやすいという長所の反面、どちらも自然収縮を起こし空間シール面が破れやすいという短所があります。

P.E(ポリエチレン)は、比較的強度があり重量物に適していて、収縮率が非常に大きく弾力性があり、ブロッキング包装ができるという長所がありますが、反面、少し透明度が落ち、収縮に時間がかかるという短所があります。

P.S(ポリスチレン)は、透明度と熱収縮性がよいですが、衝撃に弱く自然収縮してしまい、耐薬品性が悪いという短所があります。

P.O(ポリオレフィン)は、収縮率が高く、突刺・引裂強度が強く、低温で加工可能という長所の反面、コストが比較的高く、開封性も悪いという短所があります。

P.E.T(ポリエチレンテレフタレート)は、透明度や強度が高く、耐薬品性にも優れ、熱膨張係数が小さく寸法安定性に優れているという長所がありますが、加工や開栓が難しいという短所があります。

このようにいろいろな種類と特徴がありますので、作成される製品に合った特徴を持った素材を使ったシュリンクラベルを選ぶことがポイントとなってきます。

三陽美術では、シュリンクラベル印刷をおこなう際、お客様と綿密なお打ち合わせをさせていただいておりますので、どの素材を使うかお悩みの場合もお気軽にご相談いただけます。

シュリンクラベル印刷をお考えなら、三陽美術にご用命ください。

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大阪の印刷会社 有限会社三陽美術
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