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日本語の文章と印刷と「イ・スンヨプ」選手

日本語の文章と印刷と「イ・スンヨプ」選手

日本人にはもともと文字を持たない民族でした。
というのは縄文時代には文字らしきものが存在しておらず、身振りや手振りを用いて生活言語を使ってコミュニケーションを図っていたようです。

その後、弥生時代になって中国大陸から文字がやってきて、奈良時代には漢字からかな文字、いわゆる万葉がなからひらがなが生まれました。
日本独特の文字の文化がある今現在の世の中では、印刷にあたっては結構難しい、いろいろな問題が多いんです。

ちなみに英語のアルファベットは何文字あるか知ってますか?
反対に日本語は何文字くらいあるか知ってますか?

というわけで、英語はその文字の少なさからフォント数がかなり多く、デザイン性の高いフォントが数多く存在していますが、
日本語はその点、漢字やらひらがなやらカタカナやらアルファベットやらでいろんな文字が入り乱れているわけです。

簡単な例で言うと
・明朝体
・ゴシック体
というフォントの違いだけで、その伝達する内容のイメージが異なります。
日本語の文章を印刷に変えていく、ということは考えて見れば非常に難しいことなんです・・・。

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ところで、プロ野球の巨人の選手の「イ・スンヨプ」選手の「ヨプ」の漢字は、「火へんに華」で、日本であまり使われない韓国の漢字だそうです。
ですのでこの場合、「火へんに華」という漢字を作る必要があります。印刷する場合にまず文字が普通日本で使う文字なの確認するなど、印刷の際にはそういった工夫を行いますが、
インターネットになると文字自体がどのパソコンでも共通のものでないと文字化けするので、イ・スンヨプ選手が記事になる際には「ヨプ」のところにいつも
「火へんに華」という注釈がついています。そうしないと文字化けしてしまいますので仕方ないといえば仕方ないのですが・・・。

文字ひとつとっても、印刷ひとつとってもいろいろと気にかけないといけないことは多々あるんです。日本語は難しいですね。

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